月別アーカイブ: 2026年9月

居酒屋崎じぃのよもやま話~常連様を大切にするとは?~

皆さんこんにちは!

居酒屋崎じぃです。

 

~常連様を大切にするとは?~

 

居酒屋を続けていると、何度も足を運んでくださるお客様が増えていきます。

仕事帰りに立ち寄ってくださる方。

週末になると仲間と来てくださる方。

いつも同じ席や同じお酒を楽しみにしてくださる方。

そんな常連様の存在は、お店にとってとてもありがたいものです。✅

しかし、常連様を大切にすることは、ただ特別扱いをすることではありません。

「いつ来ても落ち着ける」

と思っていただける関係をつくることが大切です。

★ 顔を覚えることから始まる


何度も来店してくださるお客様へ、

「いつもありがとうございます」

と声を掛けられると、自然な親しみが生まれます。☺

大げさな対応ではなくても、

「覚えてくれている」

と感じてもらえることが、居心地の良さにつながります。

☆ “いつもの”を覚える


毎回同じお酒や料理を注文される方もいます。

そんなときに、

「いつものですか?」

と確認できると、お客様もうれしく感じることがあります。✅

ただし、毎回同じものを希望しているとは限らないため、決めつけないことが大切です。

★ 今日は違うものを選びたい日もある


常連様であっても、その日の気分は変わります。

「今日は日本酒にしようかな」

「今日は軽く食べるだけにしよう」

という日もあります。

過去の好みを覚えていても、その日の希望を聞くことが大切です。✅

☆ 会話の距離感を考える


常連様とは、自然と会話が増えていきます。

しかし、いつでも話したいとは限りません。

仕事で疲れていて、一人で静かに飲みたい日もあります。

表情や様子を見ながら、会話の量を調整することが大切です。✅

★ プライベートへ踏み込みすぎない


長く通ってくださると、仕事や家族について話してくださる場合もあります。

だからといって、こちらから必要以上に聞く必要はありません。

親しさと遠慮のバランスを大切にします。✅

☆ 常連様だけの空間にしない


常連様との会話が盛り上がりすぎると、初めてのお客様が、

「自分は入りにくいな」

と感じることがあります。

常連様を大切にしながらも、初めて来店された方にも同じように居心地の良い空間をつくることが重要です。✅

★ 初めてのお客様も未来の常連様


今初めて来店した方が、一年後には毎週通ってくださるかもしれません。

だからこそ、来店回数で接客の丁寧さを変えないことが大切です。✅

一回目の来店も、何十回目の来店も、大切な一回です。

☆ お客様同士の関係にも配慮する


居酒屋では、常連様同士で顔見知りになることもあります。

自然な交流が生まれるのは素敵なことですが、すべてのお客様が交流を望んでいるとは限りません。

店側が無理につなげるのではなく、それぞれの距離感を尊重することが大切です。✅

★ 好みを覚えることを提案に生かす


「辛いものが好き」

「魚料理をよく注文される」

など、好みが分かってくることがあります。

その場合には、

「今日はこんな料理がありますよ」

と自然に提案することができます。✅

好みを覚えることを、押し売りではなく楽しみにつなげます。

☆ 新メニューも自然に紹介する


季節の料理や新しいお酒が入ったときには、

「以前こういうものがお好きでしたよね」

と案内することもできます。✅

常連様だからこそ、新しい楽しみを知っていただけることがあります。

★ 来店頻度が減っても責めない


以前は毎週来ていた方が、忙しくなってしばらく来られないこともあります。

久しぶりに来店されたときに、

「最近全然来なかったですね」

と責めるような言い方をする必要はありません。

「お久しぶりです」

と自然に迎えることが大切です。☺

☆ お客様の生活が変わることもある


転職、結婚、引っ越しなど、お客様の生活は変化していきます。

以前と同じ頻度で来られなくなることもあります。

それでも、久しぶりに思い出して来てくださったことへの感謝を大切にします。✅

★ いつも来てくださることを当たり前にしない


常連様が毎週来てくださると、

「今日も来るだろう」

と思うようになることがあります。

しかし、お客様は数ある店の中から毎回選んで来店してくださっています。

そのことを当たり前にしないことが大切です。✅

☆ 忙しい日でも対応を雑にしない


常連様だから、

「分かってくれるだろう」

と対応が雑になってしまうことがあります。

しかし、長く通ってくださっているからこそ、基本的な接客を大切にします。✅

慣れが雑さにつながらないようにすることが重要です。

★ ご意見を店づくりに生かす


長く利用しているお客様は、お店の変化にも気づいています。

「この料理好きだった」

「最近こういうメニュー増えたね」

といった声は、店づくりを考えるヒントになります。✅

すべてをそのまま採用する必要はありませんが、大切な意見として受け止めます。

☆ 問題があったときこそ丁寧に


常連様であっても、料理や対応について気になることが出る場合があります。

そのときに、

「いつものお客様だから分かってくれる」

と甘えず、まず話を聞くことが大切です。✅

長い関係があるからこそ、誠実に対応します。

★ スタッフが変わっても安心できる店へ


お客様と一人のスタッフだけの関係になりすぎると、そのスタッフが休みの日に居心地が変わってしまうことがあります。

店全体でお客様を迎えられることが理想です。✅

必要な情報を共有しながら、誰が対応しても気持ちよく過ごせる店を目指します。

☆ お客様の大切な日にも寄り添う


誕生日や送別会など、特別な日に利用してくださる場合もあります。

できる範囲で希望を聞き、その日の時間が良い思い出になるように対応することが大切です。✨

⭐ 長く選ばれる店は“特別扱い”より“いつもの安心”を大切にする


常連様との関係は、一度の特別なサービスでつくられるものではありません。

いつ来ても挨拶してもらえる。

好きな料理を覚えてくれている。

静かに飲みたい日はそっとしてくれる。

久しぶりに行っても自然に迎えてくれる。✅

そんな小さな安心感が積み重なり、

「またここに来よう」

という気持ちにつながります。

私たちも、常連様への感謝を忘れず、初めてのお客様にも同じように丁寧に向き合いながら、長く愛される居酒屋を目指していきます。✨

居酒屋崎じぃのよもやま話~最初の5分で決まる?~

皆さんこんにちは!

居酒屋崎じぃです。

 

~最初の5分で決まる?~

 

居酒屋を利用されるお客様の目的は、一人ひとり違います。

仕事帰りに少しだけ飲みたい方。

友人とゆっくり話したい方。

家族で食事を楽しみたい方。

久しぶりに会う仲間との時間を過ごしたい方。

同じ「居酒屋に来る」という行動でも、その日の気分や目的は大きく異なります。✅

だからこそ、居酒屋にとって大切なのは、料理やお酒を提供することだけではありません。

「今日はここで気持ちよく過ごせた」

と思っていただける時間をつくることが大切です。

★ 最初の挨拶で安心感をつくる


初めて来店されるお客様は、店の雰囲気やスタッフの対応をよく見ています。

入口で明るく挨拶をするだけでも、

「入りやすい店だな」

と感じていただけます。☺

忙しい時間帯でも、無言のまま待たせるのではなく、

「少々お待ちください」

と一言伝えることが大切です。

☆ 席への案内を分かりやすくする


お客様によっては、一人で静かに飲みたい方もいれば、グループで会話を楽しみたい方もいます。

空いている席へ案内するだけではなく、人数や雰囲気を見ながら、できる範囲で過ごしやすい席へ案内することが大切です。✅

★ 初めてのお客様には注文しやすい空気を


居酒屋には、料理もお酒もたくさんあります。

初めて来店された方は、

「何を頼めばいいんだろう」

と迷うことがあります。

そんなときに、

「本日のおすすめはこちらです」

「お酒に合うものならこちらが人気です」

と自然に案内できると、お客様も選びやすくなります。✅

☆ おすすめを押しつけない


おすすめ料理を紹介することは大切ですが、

「これは絶対に頼んだ方がいいです」

というように強くすすめる必要はありません。

お客様が何を食べたいのか、どれくらい飲みたいのかを見ながら案内することが大切です。✅

★ お酒の好みも聞いてみる


お酒に詳しいお客様もいれば、

「何を選べばいいか分からない」

という方もいます。

その場合には、

「すっきりしたものがお好きですか?」

「甘めがお好みですか?」

と簡単に聞くことで、選びやすくなります。✅

専門用語を並べるより、分かりやすい言葉で伝えることが大切です。

☆ 飲めない方にも居心地の良い店に


居酒屋だからといって、全員がお酒を飲むとは限りません。

車を運転する方や、お酒が苦手な方もいます。

そのような方にも、

「飲まないと居づらい」

と感じさせないことが大切です。✅

食事だけでも楽しめる雰囲気をつくります。

★ 料理を出すタイミングを見る


注文された料理をただ順番に出せば良いわけではありません。

最初に食べやすい料理を出し、途中で温かい料理を出すなど、できる範囲で流れを見ることが大切です。✅

お客様がまだ前の料理を楽しんでいる場合には、タイミングを考えます。

☆ 会話の邪魔をしない


居酒屋では、料理以上に会話を楽しみに来ている方もいます。

スタッフが何度も話しかけることで、かえって落ち着かなくなる場合もあります。

必要なときには丁寧に対応し、それ以外はお客様同士の時間を大切にすることが重要です。✅

★ グラスや料理の状態にも目を向ける


お客様から呼ばれるまで何も気づかないのではなく、店内全体を見ることが大切です。

飲み物がなくなっていないか、追加注文を考えていないか、空いた皿が増えていないか。

必要なタイミングで自然に声を掛けられると、居心地の良さにつながります。✅

☆ 呼ばれたときは気持ちよく対応する


忙しいときに呼ばれると、つい表情が硬くなることがあります。

しかし、お客様には店側の忙しさは関係ありません。

「はい、お伺いします」

と落ち着いて対応することが大切です。✅

★ 一人飲みのお客様にも配慮する


一人で利用される方は、静かに過ごしたい場合もあれば、スタッフとの軽い会話を楽しみたい場合もあります。

最初から距離を詰めすぎるのではなく、お客様の様子を見ながら接することが大切です。☺

☆ 団体のお客様にも全体を見る


グループで来店されると、注文する方だけに意識が向きがちです。

しかし、グループの中には飲み物を頼めずにいる方や、料理を取りにくい方もいるかもしれません。

全体を見ながら必要な配慮をすることが大切です。✅

★ 料理の説明は分かりやすく


少し珍しい料理や季節メニューがある場合には、簡単に特徴を伝えると楽しんでもらいやすくなります。

ただし、長い説明で会話を止めてしまわないよう、必要な情報を簡潔に伝えることが大切です。✅

☆ 食事制限などの質問には正確に


食材について質問された場合には、分からないまま答えないことが大切です。

確認が必要な場合には厨房へ確認し、正確な情報を伝えます。⚠

安心して食事を楽しんでいただくために、曖昧な返答を避けます。

★ 会計までが接客


楽しい時間を過ごしていただいても、最後の会計が雑では印象が変わってしまいます。

会計時にも丁寧に対応し、

「ありがとうございました」

と感謝を伝えることが大切です。☺

⭐ 居酒屋で提供するのは“料理とお酒だけではない”


居酒屋は、ただ食べて飲む場所ではありません。

仕事の疲れをリセットしたり、仲間と笑ったり、大切な話をしたりする場所でもあります。

だからこそ、一人ひとりのお客様がどのように過ごしたいのかを見ることが大切です。✅

私たちも、料理やお酒のおいしさだけではなく、

「今日ここに来て良かった」

と思っていただける時間をつくりながら、また来たくなる居酒屋を目指していきます。✨