日別アーカイブ: 2026年9月24日

居酒屋崎じぃのよもやま話~常連様を大切にするとは?~

皆さんこんにちは!

居酒屋崎じぃです。

 

~常連様を大切にするとは?~

 

居酒屋を続けていると、何度も足を運んでくださるお客様が増えていきます。

仕事帰りに立ち寄ってくださる方。

週末になると仲間と来てくださる方。

いつも同じ席や同じお酒を楽しみにしてくださる方。

そんな常連様の存在は、お店にとってとてもありがたいものです。✅

しかし、常連様を大切にすることは、ただ特別扱いをすることではありません。

「いつ来ても落ち着ける」

と思っていただける関係をつくることが大切です。

★ 顔を覚えることから始まる


何度も来店してくださるお客様へ、

「いつもありがとうございます」

と声を掛けられると、自然な親しみが生まれます。☺

大げさな対応ではなくても、

「覚えてくれている」

と感じてもらえることが、居心地の良さにつながります。

☆ “いつもの”を覚える


毎回同じお酒や料理を注文される方もいます。

そんなときに、

「いつものですか?」

と確認できると、お客様もうれしく感じることがあります。✅

ただし、毎回同じものを希望しているとは限らないため、決めつけないことが大切です。

★ 今日は違うものを選びたい日もある


常連様であっても、その日の気分は変わります。

「今日は日本酒にしようかな」

「今日は軽く食べるだけにしよう」

という日もあります。

過去の好みを覚えていても、その日の希望を聞くことが大切です。✅

☆ 会話の距離感を考える


常連様とは、自然と会話が増えていきます。

しかし、いつでも話したいとは限りません。

仕事で疲れていて、一人で静かに飲みたい日もあります。

表情や様子を見ながら、会話の量を調整することが大切です。✅

★ プライベートへ踏み込みすぎない


長く通ってくださると、仕事や家族について話してくださる場合もあります。

だからといって、こちらから必要以上に聞く必要はありません。

親しさと遠慮のバランスを大切にします。✅

☆ 常連様だけの空間にしない


常連様との会話が盛り上がりすぎると、初めてのお客様が、

「自分は入りにくいな」

と感じることがあります。

常連様を大切にしながらも、初めて来店された方にも同じように居心地の良い空間をつくることが重要です。✅

★ 初めてのお客様も未来の常連様


今初めて来店した方が、一年後には毎週通ってくださるかもしれません。

だからこそ、来店回数で接客の丁寧さを変えないことが大切です。✅

一回目の来店も、何十回目の来店も、大切な一回です。

☆ お客様同士の関係にも配慮する


居酒屋では、常連様同士で顔見知りになることもあります。

自然な交流が生まれるのは素敵なことですが、すべてのお客様が交流を望んでいるとは限りません。

店側が無理につなげるのではなく、それぞれの距離感を尊重することが大切です。✅

★ 好みを覚えることを提案に生かす


「辛いものが好き」

「魚料理をよく注文される」

など、好みが分かってくることがあります。

その場合には、

「今日はこんな料理がありますよ」

と自然に提案することができます。✅

好みを覚えることを、押し売りではなく楽しみにつなげます。

☆ 新メニューも自然に紹介する


季節の料理や新しいお酒が入ったときには、

「以前こういうものがお好きでしたよね」

と案内することもできます。✅

常連様だからこそ、新しい楽しみを知っていただけることがあります。

★ 来店頻度が減っても責めない


以前は毎週来ていた方が、忙しくなってしばらく来られないこともあります。

久しぶりに来店されたときに、

「最近全然来なかったですね」

と責めるような言い方をする必要はありません。

「お久しぶりです」

と自然に迎えることが大切です。☺

☆ お客様の生活が変わることもある


転職、結婚、引っ越しなど、お客様の生活は変化していきます。

以前と同じ頻度で来られなくなることもあります。

それでも、久しぶりに思い出して来てくださったことへの感謝を大切にします。✅

★ いつも来てくださることを当たり前にしない


常連様が毎週来てくださると、

「今日も来るだろう」

と思うようになることがあります。

しかし、お客様は数ある店の中から毎回選んで来店してくださっています。

そのことを当たり前にしないことが大切です。✅

☆ 忙しい日でも対応を雑にしない


常連様だから、

「分かってくれるだろう」

と対応が雑になってしまうことがあります。

しかし、長く通ってくださっているからこそ、基本的な接客を大切にします。✅

慣れが雑さにつながらないようにすることが重要です。

★ ご意見を店づくりに生かす


長く利用しているお客様は、お店の変化にも気づいています。

「この料理好きだった」

「最近こういうメニュー増えたね」

といった声は、店づくりを考えるヒントになります。✅

すべてをそのまま採用する必要はありませんが、大切な意見として受け止めます。

☆ 問題があったときこそ丁寧に


常連様であっても、料理や対応について気になることが出る場合があります。

そのときに、

「いつものお客様だから分かってくれる」

と甘えず、まず話を聞くことが大切です。✅

長い関係があるからこそ、誠実に対応します。

★ スタッフが変わっても安心できる店へ


お客様と一人のスタッフだけの関係になりすぎると、そのスタッフが休みの日に居心地が変わってしまうことがあります。

店全体でお客様を迎えられることが理想です。✅

必要な情報を共有しながら、誰が対応しても気持ちよく過ごせる店を目指します。

☆ お客様の大切な日にも寄り添う


誕生日や送別会など、特別な日に利用してくださる場合もあります。

できる範囲で希望を聞き、その日の時間が良い思い出になるように対応することが大切です。✨

⭐ 長く選ばれる店は“特別扱い”より“いつもの安心”を大切にする


常連様との関係は、一度の特別なサービスでつくられるものではありません。

いつ来ても挨拶してもらえる。

好きな料理を覚えてくれている。

静かに飲みたい日はそっとしてくれる。

久しぶりに行っても自然に迎えてくれる。✅

そんな小さな安心感が積み重なり、

「またここに来よう」

という気持ちにつながります。

私たちも、常連様への感謝を忘れず、初めてのお客様にも同じように丁寧に向き合いながら、長く愛される居酒屋を目指していきます。✨